結論 お線香は寝かせておくものです
香炉が小さい場合は、線香を折って寝かせておきます
葬儀式のときであれ、お通夜の時であれ同じです
お香は本来香炉に炭を入れ、香木を削ったものをくべました
しかしこれだと、短時間に香が燃えてしまい、香りもすぐに立ちのぼらなくなります
そこで香木を削った粉を線状においていき、長い折れ線状にしました
そして端っこに火をつけて、長く燃えていくようにしました
よい方法なのですが、香木の粉を線状にぱらぱら形作るのは少々手間が要る
そこで香木の粉と炭などを練り合わせて、スティック状の香を作った これが線香です
だから本来の形から考えると
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ではなぜ線香を立てるのか?
これは小さな香炉に線香が入るように折ったのでは、すぐに燃え尽きてしまう
そこで折らずに燃やす方法として考えたのが 「立てる」 ということだったんです
そしてもう一つ 時間を計るため ということがあります
つまり立てた線香の先っぽに火をつけて、燃え尽きるまれの時間を計ったということです
座禅をする時に線香を立てて、座禅をする時間を計るのではないでしょうか

そんな思いをしたい方 まあ読んでみて下さい
エジプトタイル敷きの椅子式内陣 余間は二階です
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